１．

 不当な要求を許さない

当事務所は，反社会的勢力等からの不当要求に悩み苦しんでいる方々のお役に立ちたいと考えております。

暴力団・悪質クレーマー等の反社会的勢力の中には，一般市民や企業から金銭等を得るため，脅迫や言い掛かりを用いた不当な要求を行っている者がおります。

このような不当要求に，一度でも応じてしまうと，更なる要求が予想されます。また，企業の場合，不当要求に応じてしまうことは，社会的責任（CSR）に反する行為として，企業の社会的評価を低下させ，ステークホルダーからの追及がなされる恐れもあります。さらに，不当要求に応じるということは，暴力団等の反社会的勢力への資金提供に協力していることになり，結果として，反社会的勢力の壊滅を阻害するばかりか，反社会的勢力への協力者となってしまう可能性があります。

そこで，不当な要求に対しては毅然と立ち向かう必要があります。

当事務所では，相談者に対して反社会的勢力に対する対応を説明し，法的知恵と勇気をもって，反社会的勢力に対する不当要求に応じることなく，また，今後の関わりも遮断することで，一般市民の方は安心して日常生活を送り，企業は安心して日々の経営に専念できるように，対処していきます。

なお，所長は，弁護士の立場から，暴対法制定に関与しており，副所長と共に，埼玉弁護士会の民暴委員会に所属しております。　≪戻る